全員が同じ阿部姓を持つ3人の漁師。もともとご近所同士で仲は良かったものの、以前はそれぞれが家族と共に漁を行っていました。震災をきっかけに、小網倉浜の復興とこれからの漁師のありかたについて意見を交わし、共に立ち上がり歩んでいこうと手を取り合いました。
阿部 習(あべ みがく)
代表の習さんはみんなを引っ張るリーダー的存在。港の組合長をしてきました。
立派な(?)パンチパーマとつぶらな瞳がチャームポイントです。
阿部 亮一(あべ りょういち)
3人の中で唯一残った船は亮一さんの丸福丸。津波が迫る中、沖に出ていき必死に守り抜いた家族(船)です。ちょっぴりシャイですがとっても優しい海の男です。
阿部 智彦(あべ ともひこ)
最年少でも牡蠣の養殖では一番経験が長い智彦さん。智彦さんの牡蠣はセリでも上位で落札されることが多く、一目置かれる存在です。コワモテとは裏腹の愛すべきキャラです。